うたる

音楽とテクノロジー中心に自分が感じたことを本音で語ってます。

大学受験の二次試験を目前にして受験勉強ってほんとに無駄だな思った

受験勉強ってほんとに無駄ですね。

僕は2週間後くらいに入試あるんですけど、ほんとにやる気でないです。

学校の勉強が無駄とまでは言いませんけど、受験に合格するために難しい問題や赤本を解きまくったりするのはほんとに無駄です。

数学の微分積分概念そのものを学ぶ事は物理計算なんかで役に立つかなって思うんですが問題を解くための解法暗記とか、ほんとになんのためにやってるのか分からなすぎて辛いです。

 

つまり、難関大学に受かるために必要なのものは、頭がいいことでは全くなく無駄な勉強にどれだけその必要性を無視して取り組めるかどうか、忍耐力だと思います。

 

受験勉強が役に立つのは受験だけだと思ってます。たしかに大学入るのに必要な勉強ならかなり重要度が高いとも言えますね、でもほんとにそれでいいのかって事です。貴重な高校生の時間の多くをそんな受験勉強に使っていいのか。

僕がまだ高校生だからわからないだけなんですかね?もし受験勉強がその後の人生で役に立ったっていう人がいらっしゃったら具体的にコメントで教えて頂きたいです。

 

でも英語だけは役に立つと思う。英語は受験だろうが関係ない気がします。グローバル化が進むこれからの社会では必須だと思います。今日も受験で使う化学の勉強せずにTedを朝からずっと見てました。

 

僕は昔は数学が好きだったんですが、今は全然です。数学の仕組みを学ぶのは面白いけど問題を解くのはなんか違うんです。それは学問というよりパズルとかクロスワードみたいなものです。

(しかも受験数学においてはピースをはめる位置をあらかじめ覚えておくっていうよくわからんパズル)

 

理科は数学に比べればマシ。理系の将来は理科で支えられていると思ってる。

 

社会系は最悪ですね、政経くらいですか?役に立ちそうなのは。検索すれば一瞬で出てきますからね、人物なんて歴史学者になるつもりが無いなら覚える必要がない。

 

なんか結局先生のために勉強してる気がしてきて嫌になってます。

僕の学校でも教師になりたい人が半分くらいいます。そうやって教師になった人が教えられるのはその人が高校で学んだ無駄な数学なんです。

もし数学が無くなったら困るのは生徒じゃなくて数学の先生なんです。

もし日本史が無くなったら困るのは生徒じゃなくて受験料で稼いでる私立大学なんです。

僕たちは先生のために勉強してるんじゃなくて、自分のために勉強してるんです。でも受験っていう半強制的全員参加型ビジネスに巻き込まれた僕たちは自分が本当に学びたい事を学ぶことができないんです。

 

生意気な事言ってすみません。

まだ高校生なのにそんな事分かるわけないって自分でも思います。

でもこれが僕が受験勉強をして感じた素直な意見です。

反論、意見があればコメントください。